2023年10月12日お知らせ
「県内の留学生と今年度2回目の交流をしました。」
本校が取り組んでいるWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)事業では、大学や他の高校、企業と連携し、主体的、対話的で深い学びを実践しています。
10月10日(火)には、愛知県内の大学に在籍する留学生13名を千種高校に招き、本校の生徒17名と「愛知を住みやすい街にするために」というテーマで、今年度2回目の交流会を実施しました。留学生は、事業協働機関である名古屋大学と名古屋外国語大学から来ていただきました。
自己紹介を行い、日本のお気に入り(またはお勧め)の製品について日本語と英語でやりとりして親睦を深めた後、SDGsの9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、12「つくる責任使う責任」をテーマに、これから自分たちの世代で取り組むべきことを主に英語で話し合いました。
交流会も2回目となり、リラックスした雰囲気の中で、留学生の方も千種生も活発に意見を交わし合い、「持続可能な開発」を実現するために私たちが実行すべき解決策について、様々なアイデアを出し、理解を深めました。
交流会は今年度、あと2回実施する予定です。今後も生徒が様々な国の方と友好を深め、よりよい社会の実現に向けて学ぶきっかけ作りをしていければと考えます。 国際課