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お知らせ

2023年12月20日お知らせ

全国高校生フォーラムに参加し、審査委員長賞を受賞しました。

  本校が取り組んでいるWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)事業では、大学や他の高校、企業と連携し、主体的、対話的で深い学びを実践しています。

  12月17日(日)には、本校国際教養科の1年生4名が東京で開催された全国高校生フォーラムに参加し、全国から集まったWWL指定校やSGHの生徒を前にポスターを使って英語でプレゼンテーションをして、「審査委員長賞」(参加校109校の中の第2位)を受賞しました。

  本校の生徒の発表のテーマは「多角的な視野を持つ人材の育成を目指す教育の提案」で、自身の海外在住経験と本校国際教養科の生徒へのアンケート結果をもとに、国際的視野を持つ人材の育成のために必要だと考える3つの側面(①異文化理解、②立場や視点を変えて物事を見ること、③実践的な学び)について英語で発表しました。

  9月から当日まで数か月間、何度も4人で話し合いや練習をして、準備を重ねてきたので、本番でも緊張することなく堂々と発表することができました。その後の質疑応答での、大学の先生からの鋭い質問にも英語でしっかりと答えることができ、発表が終わった後で、参加生徒が「楽しかった!」と言っていたのが印象的でした。

  午後は他の学校の生徒と”Diversity in my life, in your lives”をテーマにディスカッションをして、交流を深めました。

  朝早くから名古屋を出発し、1日がかりのフォーラム参加でしたが、全国の多くの高校生と、世界課題について共に考える機会を持つことができ、大変貴重な体験となりました。ここでの学びがさらに彼らの今後につながることを願っています。国際課

<プレゼンテーションと質疑応答>

<ディスカッション>

<表彰式>

<作成したポスター>

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