本校が取り組んでいるWWL（ワールド・ワイド・ラーニング）事業では、日本国内の大学や高校、企業のみならず、他国の大学や高校とも連携し、深い学びを実践していきます。

  先日、６月８日（水）には、国際教養科２年生の韓国語選択者１２名が、韓国にあるトルマ高校の２年生と、ZOOMを使ったオンライン交流を行いました。韓国と日本は時差がないので、９時１０分から１０時まで、水曜日の１限・２限の第２外国語の授業の時間の一部をそのまま使うことができました。韓国の生徒は日本語で、本校の生徒は韓国語で、一人ずつ、自己紹介をしました。お互いに顔が見える交流ですので、とても和やかな雰囲気で、また、大変楽しく、自己紹介ができました。韓国の担当の先生からは、「千種生の韓国語による自己紹介がとても上手で、習って２か月とは思えない。大変驚いた。」とのコメントを頂きました。

  今後も、このような交流を通して、外国語学習へのモチベーションが高まり、また、海外の生徒との友好が深まることが期待されます。