2024年02月21日 男子バスケットボール部
新人体育大会 名古屋北支部予選会 結果報告
12月26日〜 1月13日にかけて新人体育大会名北支部予選会が開催されました。
1回戦vs愛知
序盤からリバウンドを果敢に取り、自分たちの攻撃に繋げます。
千種の固いDFで相手のターンオーバーを誘い、速攻で点差を広げることが出来ました。
千種のペースで試合を進め、全員出場した上で91-68と快勝を収めました。
2回戦 vs至学館
千種のターンオーバーで、1Qを17-13と点差をつけられないまま終えます。
その後もなかなか流れを掴むことが出来ず、均衡状態が続きます。
相手のファウルが重なり、フリースローで点数を重ねると、焦りからか相手のターンオーバーが増え徐々に千種の流れに。
その後も相手に流れを持っていかれることなく、75-51で勝利しました。
3回戦 vs菊里
DFで相手からボールを奪い、自分達のペースを作ります。
OF、DFともリバウンドをしっかり取り、相手に得点を許しません。
全員出場した上で85-66と快勝を収め、県大会への切符を手に入れました。
準決勝 vs旭丘
これまで以上に、部員の緊張感が伝わる一戦でした。
両チームとも中々点が決まらず、時間だけが過ぎていきます。
それでも相手の流れにならないようハードなDFを続け、点を決めさせません。
相手にフリースローを与えてしまい、逆転を許す場面も見られましたが、千種の安定したプレーで危機を乗り越えます。
徐々に千種のハードなDFが効き始め、千種のペースに。
その流れを崩すことなく、前半を35-25と10点差で終えます。
後半、千種の勢いは増し、相手との点差をどんどん広げます。
最後まで流れを崩すことなく、75-51で勝利しました。
決勝 vs名古屋
名北優勝をかけて戦うため、緊張が走る1戦でした。
序盤はシュートを決めたら決め返される、互角の戦いが続きます。
徐々にペースを名古屋にもっていかれ、我慢の時間が続きます。
固いディフェンスで必死に名古屋の攻撃を防ぎ、点差を広げさせません。
前半を34-41と7点差で終え、迎えた後半。
固いDFで守り切り、千種の流れに傾きつつも点差は7点と縮まりません。
試合が動いたのは3Q、残り4分。
千種の3Pシュートが決まり、一気に流れに乗ります。
相手のターンオーバーからシュートを決め切り、4点差に。
その後も固いDFを継続し、相手の思うプレーをさせません。
この試合で初めてリードを奪う場面も見られました。
3Qを50-51と1点差に縮め、最終第4Qに入ります。
序盤から相手の強いプレスに苦戦し、なかなか思うようなプレーが出来ません。
苦しい状態の中、誰1人下を向くことなく戦い続けましたが、ゲームを立て直すことが出来ず、54-70で敗れました。
なかなか自分達のペースとならず、苦しい時間が多かった試合でしたが、観客席からの応援を原動力に誰1人諦めることなく最後まで戦うことが出来ました。
本当にありがとうございました。
今大会は準優勝という結果に終わりました。
春から努力が実らず、苦しい期間を過ごしてきました。
しかし今大会は、結果では準優勝と実りませんでしたが、試合内容では春からの努力が形として表れ始めた大会となりました。
今大会を2位通過した為、県8位シードを持って県大会に進んでいきます。
県大会まで残り2週間と短い期間になりますが、この悔しさをバネに個人・チームの課題を修正し、今までの努力を結果として示せるよう、チーム一丸となって戦っていきます。
今大会も保護者の方、女子バスケットボール部、千種生など沢山の方々に応援して頂きました。
多くの方々の応援があったからこそ、苦しい時間が多くあった今大会を最後まで折れずに戦い抜くことが出来ました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
これからも千種高校男子バスケットボール部の応援、よろしくお願い致します。