本校のインターアクトクラブは、ボランティアや国際交流を、生徒が主体となって、企画・実施する部活動で、現在は１年生９名が活動しています。

　先日、１月２３日（火）には、県内の大学で学ぶ留学生６名を招き、今年度２回目のインターナショナルパーティーを行いました。留学生の出身国は、中国、インドネシア、ネパール、韓国で、英語と日本語の両方を使って交流しました。

　最初に、東館の第３セミナー室で、小グループに分かれて簡単な自己紹介をした後、本館１階和室に移動し、茶道部さんの協力のもと、留学生の方たちとインターアクト部員が一緒に茶道の体験をしました。お抹茶を作法に従って味わうだけでなく、実際にお茶を立てることも体験し、留学生のみなさんもとても楽しそうでした。

　次に、セミナー室に戻り、日本の折り紙を折りました。インターアクト部員と留学生の方が、おしゃべりをしながら、一緒につるやかぶとなどを折って交流しました。中国や韓国でも折り紙をするということを知り、アジア人同士共通点が多いことを実感しました。

　今後も、海外の方、子供たち（夏休みや冬休みを中心に北一社小学校のトワイライトのお手伝いに行っています。）、お年寄りの方など、様々な国や年代の人々と交流を深め、活動の幅を広げていけたらと考えています。